第53回
環境賞
受賞者発表!

Information

2026.4.15

第53回受賞企業が決定しました。

2026.1.5

第53回環境賞の募集は終了しました。

2025.10.6

第53回の募集開始は10月31日から

2025.4.24

第52回受賞企業が決定しました。

2025.1.11

第52回環境賞の募集は終了しました。

2024.10.15

第52回の募集は11月1日から開始となります。

2024.4.26

第51回受賞企業が決定しました。

2024.1.11

第51回環境賞の募集は終了しました。

2023.10.17

第51回の募集は11月1日から開始となります。

2023.5.10

第50回受賞企業が決定しました。

2022.10.17

応募用紙のページ数が変更されました。
詳しくは応募用紙の見本をご確認ください。

2022.9.15

第50回の募集は11月1日から開始となります。

2022.5.10

第49回受賞企業が決定しました。

2022.1.11

第49回環境賞の募集は終了しました。

2021.9.6

第49回の募集は11月1日から開始となります。

2021.6.22

霞山会館で贈賞式を行いました。

2021.5.10

第48回受賞企業が決定しました。

2021.2.4

新型コロナウイルス感染防止のため、今年度のヒアリングはリモートで行います。それに伴い、プレゼン動画のご提出を予定しております。

2021.1.12

第48回募集を締切りました。

2020.12.17

募集締切、申請書類再投稿は2021年1月8日(金)迄です。お忘れの無いようお気を付けください。

2020.12.17

事務局年末年始スケジュール

2020年12月25日(金)から2021年1月4日(月)まで休みとさせていただきます。この期間のお問合せはお受けできません。ご了承いただきますようお願いいたします

2020.10.15

該当分野に「防災関連」が追加されました。

「環境賞」は公害問題の解決が叫ばれていた1974年に創設され、半世紀にわたり環境保全や環境の質に貢献すべく、時代の要請にこたえる優れた取り組みを表彰してまいりました。

そして今、温暖化、資源の枯渇、生物種の絶滅など地球環境問題は深刻さを増し、身近な環境でも洪水などの甚大な気象災害も多発しています。

こうしたなか、環境を守り、未来につなげる調査、研究、技術・製品開発、実践活動の実績を広く募集し、画期的な成果をあげた個人、法人、団体・グループなどに「環境大臣賞」をはじめ各賞を授与致します。

環境賞 募集要項

第53回「環境賞」 豊実精工など5件選定[2026.04.15]

第53回「環境賞」(国立環境研究所・日刊工業新聞社共催、環境省後援)の受賞者が決まった。今回は技術開発による課題可決を目指すハード面の取り組みや、廃棄される天然資源に目を向けた取り組みなど、62件の応募があった。ヒアリング審査などを経て、環境大臣賞1件、優秀賞1件、優良賞3件の計5件が選ばれた。受賞したテーマ、企業・団体、概要は次の通り。

第53回「環境賞」受賞者

【環境大臣賞】

脱めっき乾式表面処理技術
豊実精工

クロムフリーの粉体ドライプロセスを採用した表面処理技術。排水や有害ガスを一切発生しない完全クリーンな製造工程を実現した。
成膜原理は独自開発の常温衝撃固化現象を基本に、常温・真空環境下で酸化アルミニウムの粉体をエアロゾル化し、音速以上の速度で母体に衝突させることで、衝突時に生じるアンカー効果と化学結合により、密着性の高い皮膜を形成する。常温成膜のためCO2排出量低減にも貢献する。

【優秀賞】

SiC搭載家電向けパワー半導体モジュール
三菱電機

炭化ケイ素(SiC)技術を採用した家電向けパワー半導体モジュール2種からなる「SiC SLIMDIP」を開発した。SiC材料はオン抵抗やスイッチング損失が小さく、電力変換効率が大幅に向上するため、システムの小型・軽量化、省エネを実現でき、CO2排出量削減に貢献する。
同製品は電力損失を大幅に低減し、インバーターの省エネ性能を向上する。既存製品と同一基板で置き換え可能な設計を採用。早期普及を目指す。

【優良賞】

チリの漂着海藻を資源化
キミカ

創業以来85年間、漂着海藻のみを原料にアルギン酸を生産してきた。現在はチリに漂着する海藻を毎年10万トン以上漁民から買い集めるサプライチェーン(供給網)を構築。乾燥には海岸に隣接するアカタマ砂漠を利用。海藻抽出液からアルギン酸を分離する工程も比重差を利用した浮上・沈降分離法を用い、電力や熱源、化学薬品を必要としない独自製法を確立している。アルギン酸を抽出した後に残る海藻残渣は肥料や飼料として活用している。

環境に優しいクロメートフリープレコート鋼板
JFE鋼板

プレコート鋼板の防錆に用いられてきた六価クロムは、発がん性が高く法規制も強化されている。他社に先駆け建材用途での六価クロムを含有しないプレコート鋼板を市場投入した。防錆を担うプライマーにはバナジウム、リン、マグネシウムの化合物を複合添加。化成皮膜には無機系ジルコニウムと有機系エポキシ樹脂のハイブリッド皮膜を採用。2016年からの累計販売量は25年に100万トンを超えた。六価クロムを約260トン削減したことになる。

環境配慮コンクリートでCO2削減
大成建設

環境配慮コンクリート「T-eConcrete」は、セメントを減らし高炉スラグやフライアッシュを使用して副産物を有効活用した「建築基準法対応型」と「フライアッシュ活用型」、セメントをまったく使用せず、高炉スラグを特殊な反応材を用いて固めた「セメント・ゼロ型」、セメントをまったく使用せず、炭酸カルシウムを加えてCO2排出量をマイナスにした「カーボンリサイクル」の4種をラインアップし、土木・建築物として実用化した。